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恋と一緒に想うまで…

第12章 進路と誕生日

抱きしめる和の体はこんなにも小さかったっけ?と思った。

和也「なに?」

俺を少し見上げて尋ねる。

俺はチュッと和にキスをした。

和也「なんだよ〜…」

和は照れながら笑う…

雅紀「ううん…可愛くて思わずしたくなった…」

俺が言うと和は、

和也「そんなことないよ…」

照れているの顔を見せない。

和がこんなに照れるなんて初めて見た…

しばらくすると和が顔を上げて目を閉じる。

もしかして待ってるのかな…?

俺はそっと唇を重ねた…

離れたくないのかギュッと腕の力を入れて抱きしめられる…

しばらくして苦しくなって唇を離した。

雅紀「はぁ…はぁ…」

和也「雅紀はもうギブなの?」

そう言う和は余裕そうにいった。

雅紀「だって…ずっとすると苦しくなる…」

和はおかしそうに笑っていた。

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