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恋と一緒に想うまで…

第12章 進路と誕生日

一緒にお湯に入る。

和也「雅紀、おいで。」

俺は和に後ろから抱きしめられる。

和也「もう12月だな。」

雅紀「そうだね…こないだまで1年生だったと思ったらもう3年生で卒業だよ。」

和也「卒業しても会えるよな?」

雅紀「もちろん…俺が会いに行く…」

俺は和の方を向いて自分からキスを求める。

和も気づいたのか唇を重ねてくれた。

雅紀「ぁ…っ…ん…っ…」

和也「雅紀も積極的になったな。」

耳元で囁かれ吐息がかかる…

雅紀「だめ…囁くの禁止…」

俺は和の胸を押した。

すると和は俺を抱き寄せ耳元で、

和也「嫌じゃないくせに…」

耳を甘噛みされ痺れた感覚がする…

雅紀「ぁ…っ…はぁ…っ…あんっ…」

チュッと音がしたりペロッと音がしたり俺の体はもう溶けそう…

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