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恋と一緒に想うまで…

第12章 進路と誕生日

雅紀「わ…笑わないでよ…」

確かに慣れてないし…和みたいに経験豊富じゃないから…

和也「そう慣れようとしなくていいよ。俺がリードしてやるから。」

雅紀「うん…」

和也「口、開けて?」

俺は言われた通り口を開けるとそのまま唇を重ねて舌を絡められた。

雅紀「んんっ…」

和の熱い舌が俺の舌を絡める…

分かんなくなると直ぐに和は応えてやってくれる…

雅紀「んふっ…ん…っ…」

気持ちよくて思わず漏れる声も気にせず和と重ねていた。

唇を離して見つめ合ってると、

和也「お風呂、入ろうか。」

雅紀「そうだね…」

俺たちは起きて用意していたタオルで腰に巻いた。

雅紀「お風呂温めるね?和の服用意するから。」

和也「ありがとう。」

あまり着てない新しいものを用意した。

お湯が温まり俺たちはお風呂に入った。

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