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恋と一緒に想うまで…

第14章 卒業式

潤「連絡すれば会えるから。大丈夫だよ。」

雅紀「絶対遊ぼうね!」

潤「おう。」

そして廊下には1年生や2年生も来ていた。

部活単位で挨拶したりしている。

翔「あっ、相葉先輩。」

雅紀「櫻井君!」

翔「和也が初めて会った場所に来てくれと言っていました。」

雅紀「分かった!」

俺は和と初めて会った場所に行く。

雅紀「あっ…」

校庭の桜の木を見ている人を見つけた…

雅紀「あの…!」

すると振り返り、

雅紀「君…可愛いね…」

そう言うと、

和也「不愉快…」

ニコッと笑いながら言った。

雅紀「確かそうだったね。初めて会った時って。」

和也「そうだな。」

雅紀「一目惚れだったもん…本当に綺麗で可愛い人だなって…」

俺は和の手をギュッと握った。

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