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恋と一緒に想うまで…

第14章 卒業式

和也「最初は嫌ってたのになんで好きなったんだろうな…」

雅紀「色々あったけど和と一緒にいれてよかった…」

和也「卒業しても会えるよな?」

雅紀「もちろん!何かあったら俺が和のところに行くよ!」

和は俺の背中に手を回した。

和也「雅紀…」

雅紀「ん?」

和也「大好きだよ…」

雅紀「和…」

和の顔が近づき俺は目を閉じる…

ピロリン!ピロリン!

運悪く俺の携帯が鳴った…

和也「携帯鳴ってる。」

雅紀「う…うん…」

俺は携帯を出して出ようとしたら、

雅紀「んっ…」

和に唇を重ねられた。

和はニコッと笑って、

和也「大好き…雅紀…」

雅紀「俺も…だ〜いすき‼︎」

携帯をしまい俺たちは永遠の愛を誓うように唇を重ねた…

恋…最初は難しいものだと思った。

恋と一緒に想うのは…

あなただけだよ…

和…

ずっと一緒にいようね…

〜END〜

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