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恋と一緒に想うまで…

第2章 探して見つけて

涙が止まらない俺に潤は頭を撫でてくれた。

潤「心配すんな。雅紀には俺がいるだろ?みんなは雅紀の本当優しさを知らないからあんなこと言ってんだよ。俺がついてるから心配すんな。」

雅紀「潤…ありがとう!」

俺は潤に抱きついた。

潤「わぁ…!全く…」

雅紀「えへへっ…潤のそういうとこ大好きだよ!」

潤「ありがとう、雅紀。」

潤はいつま俺の側にいてくれた…

ハブられても潤は俺のとこに来て一緒にいてくれる…

最高の親友だよ…

潤「それでどうすんの?」

雅紀「う〜ん…明日からクラスに行かない。また校内で会えたら話がしたいな〜…」

まだ諦めたわけじゃない…

雅紀「いつか仲良くなれるかな?」

潤「せめて今年中にな?」

確かに3年生だからな…俺たち…

残された時間は少ないんだ…

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