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恋と一緒に想うまで…

第3章 素直に

雅紀sid

俺はあれからクラスに行って探すことはなくなった。

潤「雅紀。」

雅紀「潤!」

潤「あれから会えたの?そいつと。」

雅紀「ううん。でもいいよ。入学式のことはちゃんと謝れたから。」

1年と3年だとクラスが遠くて中々会えないだろうな…

でもあの子…

何か人を警戒しているような…

目が冷たい…

そんな感じだった…

そんなに…あの子気分を悪くしちゃったかな…

潤「雅紀?」

雅紀「あっ、うん、なに?」

潤「あんまり悩むなよ。」

雅紀「うん…」

潤「今日購買でパン奢ってやるから。元気だせよ?」

雅紀「ありがとう…潤…」

潤は優しいな…

昼休み。

俺たちは購買に行くことにした。

購買に行くと郁弥達が話をしていた。

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