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恋と一緒に想うまで…

第3章 素直に

和也sid

翔「じゃあよろしく〜」

ジャンケンで負けて購買でパンを買いに行くことになった。

あれから不愉快男はクラスに来なくなった。

安心した…ともあまり思えなかった。

3年棟にはあまり行かないから会わない。

でももしかしたら大変な仕返しがくるかもしれない…

購買に行くとやはり人は多い…

苦手だな…人が多いのは…

俺はとりあえず並ぶ。

前には3年生…

「最近雅紀元気ないよな。」

「確かに。またなんかあったんじゃね?」

なんだよ…でかい声で話しやがって…

本当にこういうの不愉快。

するとまた別の奴が来て話を始める。

「彼奴、噂で聞くと1年生にも嫌われてるらしいぜ。」

「へぇ〜…でも分かるかも。なんかうざいよな、相葉。」

相葉って…あの…

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