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恋と一緒に想うまで…

第4章 綺麗な君と

今日は1時間目から体育。

雅紀「潤!今日はバスケだって!あっ、でも…潤、バスケ苦手かな…?」

潤「雅紀となら一緒にやるよ。」

雅紀「うん!」

俺は唯一バスケが得意。

ちなみあれから郁弥達とは近づかなくなった。

試合が始まり俺たちは順番まで見ている。

潤「まあ、俺も最初から好きじゃなかったから。彼奴。」

雅紀「潤…」

潤「雅紀が言ってくれてよかったかも。」

やっぱり潤はいい人だな〜…

すると、

「あっ…‼︎相葉!危ない…!」

雅紀「えっ…」

バンッ…‼︎

雅紀「うぅ…⁉︎」

潤「雅紀…‼︎」

試合中のボールが飛んできて俺の顔面に直撃した。

雅紀「ん…?」

潤「あっ、雅紀。気分はどう?」

雅紀「うん…だいぶよくなった。」

どうやら潤が保健室に連れて行ってくれたみたい。

ボールを顔面に受けて気を失うとかかっこ悪い…

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