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恋と一緒に想うまで…

第4章 綺麗な君と

潤「じゃあ先生に言っとくから休んでな。」

雅紀「ありがとう…潤…」

潤は教室に戻り俺は次の授業を休むことにした。

先生いるのかな…?

すると、

ガラッ!

誰か来た…

しかも足音が聞こえる…

潤かな…?

俺はなんとなく寝たふりをした。

シャァとカーテンが開く音…

「寝てんじゃん…」

あれ…この声…

聞いたことあるような…

足音が聞こえないからまだその場にいるのかな…?

俺は寝たふりしてるけど…

すると、

雅紀(えっ…?)

なんか…あたたかい…

唇に何か違和感…

あたたかくて柔らかい…

もしかして俺…

キスされてんの…?

すると足音が聞こえ保健室を出て行くのが分かった。

俺は目を開けて唇を抑えた。

雅紀「なに…今の…」

俺なんで…キスなんかされたの…?

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