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雅紀「なんかごめんね。」

和也「なんで謝んの。」

雅紀「いや…だって…」

和也「そういうお人好しがみんなを不愉快にさせちゃうんじゃない？」

雅紀「えっ…？」

またクギを刺すような…

和也「まあ、それがお前のいいところでもあるんじゃない？でも、もっと言ってもいいと思うよ。周りに合わせずにさ。」

雅紀「二宮君…」

和也「じゃあな。相葉。」

雅紀「えっ、あっ、うん。って、俺一応先輩だよ〜⁉︎」

二宮君はそんなことお構いなしに行ってしまった。

まあ、いっか。

二宮君とまたちょっと近づけたから…

「雅紀、ありがとう。」

雅紀「…！」

また思い出した…

なんか、二宮君を見ると小さい頃仲良くしていた子を思い出す…

なんでだろう…