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恋と一緒に想うまで…

第6章 恋心…

雅紀「二宮君が笑った…」

なんかレアな感じだ…

雅紀「二宮君って、いつもフードしてるよね?」

和也「あんまり目立ちたくないし周りを見なくても済むから。」

雅紀「そうなんだ…」

二宮君も色々あるんだね…

雅紀「あっ、昨日はありがとう!二宮君は大丈夫?」

和也「大丈夫だからこうして学校来てるんだろ?」

相変わらずのツッコミだな…

和也「相葉ってさ…」

雅紀「なに?」

和也「昔からそんな性格なの?」

雅紀「自分ではよく分かんないけど、俺は自分が正しいと思うことをするようにはしてるよ。でもそれが上手くいかなくて空回りすることが多い…」

和也「いつも笑顔なのはなんで?」

雅紀「う〜ん…悲しい顔してればいい事はないだろうし笑顔でいればいい事がいっぱい起きると思うんだ。」

和也「ふ〜ん…」

二宮君もなんとなく聞いてくれていた。

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