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恋と一緒に想うまで…

第6章 恋心…

そんな俺を見ている二宮君は、

和也「子どもかよ。」

そう言うと微笑んだ。

ドキン…

雅紀「えっ?」

和也「ん?なに?」

雅紀「ううん、なんでもない!二宮君もちゃんと次の授業受けるんだよ?」

和也「分かってるよ。」

雅紀「じゃあまたね!」

俺は先に図書室を出た。

なんだろ今の…

なんか胸がドキドキしたよ…?

俺は自分の頬を触る。

雅紀「熱い…」

びっくりするくらい熱かった…

教室に戻ると潤が来ていた。

潤「雅紀おはよう。てか、どこに行ってたの?」

雅紀「あっ、ちょっとね?ねぇ、潤…」

潤に相談してみよう…

この胸のドキドキはなんだろ…

俺まさか病気…⁉︎

死んじゃうのかな…俺…?

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