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恋と一緒に想うまで…

第8章 恋人同士

潤「マジで。おめでとう。」

帰りのHRが終わり、潤に報告した。

潤「今日は一緒に帰るの?」

雅紀「うん…ごめんね…?」

潤「いいよ。雅紀の幸せは俺の幸せだから。まあ、どこまでやったのかは聞かせてもらうからな。」

雅紀「ど…どこまでって…」

潤「じゃあ、またな。」

潤は手を振って帰ってしまった。

俺たちは玄関で待ち合わせしている。

玄関に行くと、

和也「雅紀。」

和が先に来ていた。

雅紀「あっ、和!フード。」

和也「もう隠す必要ないから。」

パーカーのフードを取った和はなんて綺麗な顔立ちだろう…

やっぱり可愛い…

和也「可愛いって思っただろ。すいませんね、童顔で。」

雅紀「人の心読まないでよ〜!」

和也「帰るぞ。」

雅紀「待ってよ〜‼︎」

俺は歩いていく和に追いつくよう早歩きをした。

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