
恋と一緒に想うまで…
第8章 恋人同士
和也「明日学校休みじゃん。」
雅紀「そうだね〜…」
和也「明日どっか行くか?」
雅紀「えっ⁉︎ いいの?」
和也「お前の理想のデートに付き合ってやるよ。」
雅紀「嬉しい〜…」
俺は嬉しくて笑ってしまった。
和と手を繋ぎたいな…
俺はそっと、手を伸ばした。
和也「なに?」
雅紀「へっ?な…なんでも…」
思わず手を引っ込めてしまった。
和也「ほら。」
和は手を出した。
雅紀「繋いでいいの…?」
和也「どうぞ。」
俺は和の手に自分の手を重ねてギュッと握った。
和の手って小さいんだな…
雅紀「ありがとう。和。」
和に家まで送ってもらった。
雅紀「和って家近いっけ?」
和也「本当は遠い。お前とは逆方向だよ。」
雅紀「えっ⁉︎ 嘘⁉︎ ごめんね…」
和也「いいよ、別に。」
そっけなく言う和もカッコよく見える…
雅紀「そうだね〜…」
和也「明日どっか行くか?」
雅紀「えっ⁉︎ いいの?」
和也「お前の理想のデートに付き合ってやるよ。」
雅紀「嬉しい〜…」
俺は嬉しくて笑ってしまった。
和と手を繋ぎたいな…
俺はそっと、手を伸ばした。
和也「なに?」
雅紀「へっ?な…なんでも…」
思わず手を引っ込めてしまった。
和也「ほら。」
和は手を出した。
雅紀「繋いでいいの…?」
和也「どうぞ。」
俺は和の手に自分の手を重ねてギュッと握った。
和の手って小さいんだな…
雅紀「ありがとう。和。」
和に家まで送ってもらった。
雅紀「和って家近いっけ?」
和也「本当は遠い。お前とは逆方向だよ。」
雅紀「えっ⁉︎ 嘘⁉︎ ごめんね…」
和也「いいよ、別に。」
そっけなく言う和もカッコよく見える…
