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そして放課後。

和也「雅紀。」

雅紀「和！」

玄関で待ち合わせて一緒に帰る。

和也「雅紀、ちゃんとテスト満点取ったからご褒美。」

雅紀「へっ、あっ、うん…」

和也「まあ、雅紀の心の準備ってやつもあるだろし。待ってるから。」

雅紀「ありがとう…和…」

和は優しい…

でも俺は悩んでいた…

次の日。

俺は潤に相談する。

潤「はぁ？初めてをどうしたらいいか？」

雅紀「だって…経験したことないからどうしたらいいのか分からないし…」

潤「相手に任せればいいんじゃない？」

雅紀「だって…怖いんだもん…」

潤は「はぁ〜…」とため息ついた、

潤「そんなこと思ってたらいつまでたっても発展はしないぞ。それに好きなら信用する心も大事だよ。」

雅紀「潤…」

潤に少し背中を押されて気がした…