テキストサイズ

恋と一緒に想うまで…

第9章 怖くないよ…

そして悩んだ結果。

潤「あの、雅紀さん〜?」

雅紀「な…なんでしょう…?」

和と約束してかれこれなんと1ヶ月が経ってしまった。

潤「何を悩んでんの?」

自分でもよく分かんない…

和はこのことに関しては何も言ってこなかった。

雅紀「もう…遅いかな…」

呆れられてるかもしれない…

雅紀「よし…!今日こそ…!」

今日こそ和に言おう…!

潤「頑張って行ってこい。」

潤に背中を押され俺は和のクラスに迎えに行った。

雅紀「和、いるかな?」

ひょこっと見てみると、

「えっ、マジかよ!それはないわ〜…!」

なんか話してる…

ケンカとかじゃないよね…?

見てみると、和とその男友達が話をしていた。

「お前の恋人2ヶ月付き合ってまだやらせてくれないの?」

俺は黙って話を聞いていた…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ