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第2章 明日のために
(櫻井side)
「うん。俺でよかったらいつでも」
ニ「ありがとうございます」
二宮さん…可愛い。
「じゃ、俺戻るね」
ニ「えっ」
え?
『えっ』
って、どういう意味?
ニ「もう少しいてくださいよ」
「えっ…でも…」
ニ「もう夕食時ですし、食べていってください」
にこっと笑う二宮さん。
くっそ…。
自分の可愛さをわかってやがる。
「じゃあ…お言葉に甘えます…」
ニ「くふふ、なに食べたいですか?」
立ち上がり、キッチンに立ちエプロンをつけた。
「なんでもいいです」
ニ「はーい」
エプロンは、黄色のチェックをベースとしたものだった。
ポケットには、クマのワッペンがついていた。
なんか…全体的に可愛くないか?
「二宮さん」
ニ「はい。なんですか?」
「あの…洗濯機だけ回してきていいですか?」
ニ「あ、どうぞどうぞ。じゃあ、ご飯できたら呼びに行くので…お家で待っててください」
「わかりました」
ニ「それと、俺年下ですから『さん』は余計ですからね」
俺は、
「わかった」
と返事をして家に戻った。
なんか、気ぃ使わせちゃったかな…。
「うん。俺でよかったらいつでも」
ニ「ありがとうございます」
二宮さん…可愛い。
「じゃ、俺戻るね」
ニ「えっ」
え?
『えっ』
って、どういう意味?
ニ「もう少しいてくださいよ」
「えっ…でも…」
ニ「もう夕食時ですし、食べていってください」
にこっと笑う二宮さん。
くっそ…。
自分の可愛さをわかってやがる。
「じゃあ…お言葉に甘えます…」
ニ「くふふ、なに食べたいですか?」
立ち上がり、キッチンに立ちエプロンをつけた。
「なんでもいいです」
ニ「はーい」
エプロンは、黄色のチェックをベースとしたものだった。
ポケットには、クマのワッペンがついていた。
なんか…全体的に可愛くないか?
「二宮さん」
ニ「はい。なんですか?」
「あの…洗濯機だけ回してきていいですか?」
ニ「あ、どうぞどうぞ。じゃあ、ご飯できたら呼びに行くので…お家で待っててください」
「わかりました」
ニ「それと、俺年下ですから『さん』は余計ですからね」
俺は、
「わかった」
と返事をして家に戻った。
なんか、気ぃ使わせちゃったかな…。