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第7章 確かな答えなんて
(櫻井side)
ニ「んはっ…」
二宮くんの口の隙間からでた声で現実に引き戻された。
「あっ…ごめん」
ニ「大、丈夫です…」
二宮くんは、俺と目が合うとすぐに目を逸らしてうつむいた。
なんだ。
なんだこの感じは。
ニ「あの…」
「な、なに?」
ニ「い、一緒に…寝る、んですか?」
二宮くんは、耳まで赤く染めていた。
「二宮くんが、いいなら…」
ニ「お、俺は…いいんですけど…」
やっぱりアッチのこと…想像してんのかな…。
「大丈夫だよ。襲わない」
頭をポンポンと撫でる。
ニ「わ、わかってます!」
ほっぺを、膨らませるような勢いで言った。
こういうのが、可愛いんだよな。
ニ「じゃ…布団しきま…」
二宮くんが俺に背中を向けて、
歩きだそうとした。
「いい」
ニ「え、でも櫻井さんの分…」
顔だけ、こっちに向けた。
「いらないから」
そんな背中を向ける二宮くんを、
後ろから抱き締めてみた。
ニ「ちょ…どうしたんですか…」
「一緒の布団で寝よ」
もう、ストッパーが外れた。
ニ「い、一緒の…ですか?」
「うん」
二宮くんの首筋に、顔をうずくめた。
ニ「んはっ…」
二宮くんの口の隙間からでた声で現実に引き戻された。
「あっ…ごめん」
ニ「大、丈夫です…」
二宮くんは、俺と目が合うとすぐに目を逸らしてうつむいた。
なんだ。
なんだこの感じは。
ニ「あの…」
「な、なに?」
ニ「い、一緒に…寝る、んですか?」
二宮くんは、耳まで赤く染めていた。
「二宮くんが、いいなら…」
ニ「お、俺は…いいんですけど…」
やっぱりアッチのこと…想像してんのかな…。
「大丈夫だよ。襲わない」
頭をポンポンと撫でる。
ニ「わ、わかってます!」
ほっぺを、膨らませるような勢いで言った。
こういうのが、可愛いんだよな。
ニ「じゃ…布団しきま…」
二宮くんが俺に背中を向けて、
歩きだそうとした。
「いい」
ニ「え、でも櫻井さんの分…」
顔だけ、こっちに向けた。
「いらないから」
そんな背中を向ける二宮くんを、
後ろから抱き締めてみた。
ニ「ちょ…どうしたんですか…」
「一緒の布団で寝よ」
もう、ストッパーが外れた。
ニ「い、一緒の…ですか?」
「うん」
二宮くんの首筋に、顔をうずくめた。