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第11章 未開の地図
(二宮side)
もう二回もイッた。
「しょ、翔くん…」
翔くんは俺がイッたからしばらく動きを止めていてくれた。
櫻「ん?」
「…気持ちい?」
櫻「うん。気持ちいよ」
翔くんはそう言うけど全然イッてない。
「でも……イッてない…」
俺は四つん這いのまま、振り返る。
櫻「おいで」
俺のナカから翔くんのモノが抜かれた。
そうしたら腕を広げて俺を抱き締めた。
「翔くん……」
櫻「ごめんね…我慢してた」
「え?」
パッと顔をあげると、恥ずかしそうに笑っていた。
櫻「いや…早くイクのも…二宮くんに悪いかなぁ…と思って」
「悪くなんて…ないですよ…?」
翔くんの筋肉のついた胸にクルクルと円を描いた。
櫻「え?」
「早くてもいいから……ナカにいっぱい出してほしいなぁ…なんて…」
そうとう、恥ずかしいことを言った。
チラッと翔くんに目線を移す。
櫻「いいの?…ナカに出して」
「う、うん…」
俺の頬に、手を添えた。
櫻「辛かったら言ってね?」
「うん」
櫻「でさ、ベッド行かない?」
そうだよね。
ソファーじゃキツいよね。
「はい」
櫻「あと…」
「ん?」
櫻「敬語、やめていいよ」
あ、そっか。
時々、敬語忘れちゃうんだ。
「嫌です」
櫻「え?」
「基本、敬語の…時々、タメ口っていうスタイルでいきます」
そう言うと、急に抱き上げられた。
「へ!?」
櫻「もー、可愛いよ」
「くははっ、くすぐったい!」
翔くんの髪が、裸体に触れる。
櫻「エッチの時は、敬語?タメ口?」
「きーくーなー!」
さっきまで裸体に触れていた髪を、
クシャクシャと乱した。
もう二回もイッた。
「しょ、翔くん…」
翔くんは俺がイッたからしばらく動きを止めていてくれた。
櫻「ん?」
「…気持ちい?」
櫻「うん。気持ちいよ」
翔くんはそう言うけど全然イッてない。
「でも……イッてない…」
俺は四つん這いのまま、振り返る。
櫻「おいで」
俺のナカから翔くんのモノが抜かれた。
そうしたら腕を広げて俺を抱き締めた。
「翔くん……」
櫻「ごめんね…我慢してた」
「え?」
パッと顔をあげると、恥ずかしそうに笑っていた。
櫻「いや…早くイクのも…二宮くんに悪いかなぁ…と思って」
「悪くなんて…ないですよ…?」
翔くんの筋肉のついた胸にクルクルと円を描いた。
櫻「え?」
「早くてもいいから……ナカにいっぱい出してほしいなぁ…なんて…」
そうとう、恥ずかしいことを言った。
チラッと翔くんに目線を移す。
櫻「いいの?…ナカに出して」
「う、うん…」
俺の頬に、手を添えた。
櫻「辛かったら言ってね?」
「うん」
櫻「でさ、ベッド行かない?」
そうだよね。
ソファーじゃキツいよね。
「はい」
櫻「あと…」
「ん?」
櫻「敬語、やめていいよ」
あ、そっか。
時々、敬語忘れちゃうんだ。
「嫌です」
櫻「え?」
「基本、敬語の…時々、タメ口っていうスタイルでいきます」
そう言うと、急に抱き上げられた。
「へ!?」
櫻「もー、可愛いよ」
「くははっ、くすぐったい!」
翔くんの髪が、裸体に触れる。
櫻「エッチの時は、敬語?タメ口?」
「きーくーなー!」
さっきまで裸体に触れていた髪を、
クシャクシャと乱した。