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（櫻井side）

ずっ、ずずずっ。
グチュ…グチュグチュ…。

二「あッ、翔くんの…あ、んぁあッ」

俺は、二宮くんを四つん這いにさせて俺のモノの蕾に挿れた。

二「あ、あぁ……アッ」
「二宮くん、動くよ」
二「は、はいッ…アァッ、んっ」

俺と二宮くんを繋ぐところから、
卑猥な音が止めどなく漏れている。

グチュ…グチュグチュグチュ。

二「アッ、ンッ…んぁあ、アァッ」

そんな、卑猥な音に合わせて二宮くんは喘いだ。

「二宮くん、気持ちい？」

二宮くんの背中に、体を密着させ
耳元で囁くように聞いた。

二「ア、アァッ、気持ちい…アン…」

俺が動く度に、二宮くんは眉間にシワを寄せて甘い刺激に堪える。

「あぁ、あー」

気持ちよくて、頭が真っ白になる。

後ろから、胸の突起を弄る。

二「アァッ！ん、アッ…ごめっ…」

あまりの刺激に二宮くんは頭をあげた。
その頭に俺の顎があたった。

「って…」
二「しょ、翔くん…大丈夫？」
「あぁ…大丈夫だよ」
二「はぁ…よかった…」

安堵したように、息を吐いた。

「二宮くん」
二「は…アァッ！」

ナカを一気に突いた。

「忘れてた？」
二「うっ、んくッ…アッ」

俺のことばっかり心配したり、
俺のことばっかり考えて…

「可愛い」

『好き』が溢れて止まらない。
そして、腰が止まらない。

二「ア、イッ…アァッ…」

ソファーの上に白濁がのった。

「イッた？」
二「ひゃい…」

快感に溺れてるな。