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第15章 リアルと繋がるリセット
(櫻井side)
相葉が戻ってきた。
「二宮くんは…なんのためにここに来て俺のもとにいるんですか?」
相「本当は…言いたくないです」
「え?」
相「でも…櫻井さんがにのの全てを受け入れてくれるなら…。にのをずっと大切にしてくれるなら…話します」
相葉はなぜか涙目だった。
「俺は…二宮くんを手離すつもりはないです。ずっと、傍にいます」
俺なりの、誠意を見せた。
相「じゃあ…話します」
俺は、相葉がする話を真剣に聞いた。
相「以上が…ここに来た理由です」
泣いてた。
話を聞いてる途中から泣いてた。
申し訳なくて…
傷つけてしまって…
俺は、二宮くんを何だと思ってたんだ。
俺が、浮気をしたなんて…。
相「でもこれは…」
「違う時間軸だろうが…二宮くんを傷つけたのには変わりないです。」
相「櫻井さん…」
「話してくれて、ありがとうございました」
頭を下げた。
相「ちゃんと…幸せにしてあげてくださいね。にの、寂しがり屋だから」
頭をあげると微笑んでる相葉がいた。
「はい。もちろん」
俺は返事をして、すぐに店を出た。
本当は、お金を払おうと思ったけど相葉が
「にのに内緒で話しちゃったので…代償といいますか…」
と、言ってくれた。
俺は、その言葉に甘えさせてもらった。
今は、とてつもなく二宮くんを抱き締めたい。
相葉が戻ってきた。
「二宮くんは…なんのためにここに来て俺のもとにいるんですか?」
相「本当は…言いたくないです」
「え?」
相「でも…櫻井さんがにのの全てを受け入れてくれるなら…。にのをずっと大切にしてくれるなら…話します」
相葉はなぜか涙目だった。
「俺は…二宮くんを手離すつもりはないです。ずっと、傍にいます」
俺なりの、誠意を見せた。
相「じゃあ…話します」
俺は、相葉がする話を真剣に聞いた。
相「以上が…ここに来た理由です」
泣いてた。
話を聞いてる途中から泣いてた。
申し訳なくて…
傷つけてしまって…
俺は、二宮くんを何だと思ってたんだ。
俺が、浮気をしたなんて…。
相「でもこれは…」
「違う時間軸だろうが…二宮くんを傷つけたのには変わりないです。」
相「櫻井さん…」
「話してくれて、ありがとうございました」
頭を下げた。
相「ちゃんと…幸せにしてあげてくださいね。にの、寂しがり屋だから」
頭をあげると微笑んでる相葉がいた。
「はい。もちろん」
俺は返事をして、すぐに店を出た。
本当は、お金を払おうと思ったけど相葉が
「にのに内緒で話しちゃったので…代償といいますか…」
と、言ってくれた。
俺は、その言葉に甘えさせてもらった。
今は、とてつもなく二宮くんを抱き締めたい。