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元風嬢、でも良いじゃない。

第7章 健全なバイト?健全なバイト仲間?

そりゃそうか。





私のタイプ。




ドストライクの外見だった。


どこからどうみても、


バンドマンである。




この日を境に、私はカズとぐっと仲良くなった。

と、言っても、何をするわけでもなく、
前に比べてお店で話をするくらい。

お互いの好きなバンドの話とか、

ライブの話とかそんなもん。

男女の仲とかそういうのでなく、

他愛もない会話。







それをよく思わない人が居た。









店長だ。

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