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元風嬢、でも良いじゃない。

第7章 健全なバイト?健全なバイト仲間?

たしかに飲みながら買ったCDについて話していた。


大きなジャンルで見たら、
お互い好きな音楽は一緒。


でも、突き詰めて聞けば、
実は全く違うものが好きだった。




趣味が合わないと確認した後は、
彼は買ったCDをゴリ押ししてきた。




『聴いてみなよ!いいから!絶対気に入るから!』












まさか貸してくれるとはなー。あのタイミングで。














家に帰るまでは
正気に戻ったり
胸のドキドキが戻ってきたり
忙しかった。

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