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元風嬢、でも良いじゃない。

第7章 健全なバイト?健全なバイト仲間?

『一応ね、付き合ってること伝えておいたから。』




《だからなんなの。そんなこと、どうでもいいよ。おやすみ。》








何も考えたくなかった。







今更そんなルイの話されても。

頭がぐるぐるした。

酔いじゃない。








楽しかった、自分が追いかけていた時の思い出と、

上手く気持ちが伝わらなくて、
イライラして自暴自棄になった苦しい思い出と。















私は話し続けるサトシをシカトし
、考える事もやめて寝た。

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