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元風嬢、でも良いじゃない。

第7章 健全なバイト?健全なバイト仲間?

そう思うや否や、
私はその日のうちに店長に自分の意思を伝えた。


彼は止めたが、私の意志は固かった。







その日から、本部の人が来たり、
他店の店長が来たり
店舗移動の話を勧めてくれたり、
どうにか引き止めようとしてくれた。





異動もたしかに考えたが、
どうも店長の事を考えると同じ会社にいるのも嫌だった。




今思えば子供の考えだと思うが。












この後の一か月は、シフトを減らしつつ
何事もなかったように仕事をこなした。

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