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元風嬢、でも良いじゃない。

第7章 健全なバイト?健全なバイト仲間?

サトシが居ない日。



私はまたもや内緒でカズに会うことにした。




全てを説明するのもめんどくさいし、

借りたものは返さないといけないからなんにせよ会わなきゃだし。











『ひさしぶり。』





《ひさしぶりー。まだあのお店で働いてるの?》




『そうだよー。シフト自由きくし、家から近いし。』



《そうだよねー。》









CDを渡すだけにしようと思ったのにまたもや結局飲みに行き、

近況報告をしたり音楽の話をしたり。

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