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元風嬢、でも良いじゃない。

第1章 制服で征服。

《もう、ダメだ。》



一回犯してしてしまった過ちは
どう取り繕おうとも、その事実は消えない。




私はいけないことをした。私はいけないことをした。私はいけないことをした。私はいけないことをした。私はいけないことをした。私はいけないことをした。




そう思うと、もうどうでもよくなっていた。




学校に行くと、例の子が話しかけてきた、会ったのかどうか、いくらなのか、どんな人なのか。



全てを話した。特に隠す必要もないし、逆にすべてを知ってるのはこの子だけだから。



全く話したことない子が、一気に大きな秘密を共有する親友となった。



そこからは早かった。



お互いに人を紹介し合ったり、いろいろと相談し合ったり。やっていくなかで気を付けるべきことや、人など休み時間中色々と話した。


2人で来てほしいと頼まれた時には、彼女を連れて行ったこともある。


紹介したわけでもないのに、彼女と既にあったこともある人もいれば、私が先に会って彼女が後なんてこともあった。


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