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元風嬢、でも良いじゃない。

第4章 放置。プレイじゃなくて。

そんな無茶苦茶に遊んでいて1か月位が過ぎた。



いきなり、ルイからメールが来た。

勿論、別れを告げる内容のメールだった。




『なかなか時間が作れないし、待たせるばかりで可哀想。別れよう。』




と、あった。


やっぱり少し悲しかったけど。



でもわかっていたことだからね。
覚悟していたし。


逆にこんなに待たせておいて
何事もなかったように済ませようっていうのも違うし、
私は私で遊びまくっていたわけだし。


夜遊びだけじゃなくて
セフレまで。


私にはもう何も言う権利もなかった。


ただ、


《わかった》

と、だけ返信した。



私のあまーーい恋が終わった。




そしてそんなルイに新しく彼女ができたのはほんの1週間後でした。


私って一体彼のなんだったのかな?


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文章に起こすととても長いが、実際はバイトを始めてから半年程度の出来事です。

この章の遊びまくっていた部分は、全てが同時進行だったので、時系列がうまく書き表せませんでした。

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