初恋。
第3章 夏
?「なんだ。やっぱりきてんじゃん!」
靴でバレタ!?
?「二人……?どうゆうことだ?」
僕と夏が入ったのは書斎。
「すげぇな……ここ。」
夏は感動しっぱなしで…………
「はーるーきーー!!!いるんだろー?あっ!!かくれんぼ!?いいよー!!探してあげる!」
一人喋り………
はぁ………いつまでも子供だなぁ…
「夏……ごめんね。せっかく二人きりだったのに……」
「!!!…いや……うん//春……好きだわ」
!!!!
今言う!?
ガタッ!!
僕は棚に当たってしまった……
あ……本が棚から落ちた…………
ヤバイ
ヤツは絶対気づく!!!!!!
ガラッ!!
「みーーつけたぁあぁ!!!春希!」
あぁ……僕たちの夏休みが…………