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アタシとアイツ【短編集】

第1章 1.先輩の本性

「もっと、もっとしてください//」


やっとの思いで言葉を紡ぐ


すると先輩は優しく私の頭を撫でて


「よく出来ました」


私にキスをした


犯される私の口内


それと同時に先輩の腰も再び動き出した


「んん//ふぅん//ああん」


舌が絡み合うくちゅくちゅと言う音


体がぶつかり合う音



そして私の中を出たり入ったりするヌチュヌチュと言う音が



静かな体育館裏に響き渡る



そして唇が優しく離れた



「マイちゃん、可愛い」



先輩も気持ちいいのかトロンとした目になっている



そしてどんどん激しくなる腰の動き


「あっ//ああん、あんあん//」


「ん//絞めすぎ」


「あぁぁぁ、やぁあ、あああん」


今まで味わったことのない快感に私は溺れた


「せんぱ、い。あぁぁん

何か、私、おかしくなっちゃいそう」


どんどん何か不思議な感覚が私の中で湧き上がってくる


「おかしくなって
もっと乱れたマイちゃんを見せて」


そう言って先輩は今までで一番激しく腰を動かした


パァンパァン


「あぁああ//先輩、らめぇえ」


「マイちゃん、かわいい」


「へんに、なぁっちゃうぅぅ」


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