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only one【完】

第7章 温もり

お風呂から上がると、高木さんはソファーに座り、テレビを見ていて、私が居ることにまだ気づいてない。



私は高木さんに声をかけず、後ろから高木さんを見つめていた。









仕事も出来るし、
顔だっていい、
まぁ~多少俺様な性格だけど、それだって人気の要因だと思う。



なのに腑に落ちない。









どうして私?









考えても考えても分からない。



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