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知抄の中は、トロトロで熱々なのに、キツキツで、どこまでいっても締め付けが良かった。

まだ、最後まで入れてないが、早く動かしたくてたまらない翔は、少し、腰を動かした。

少し

また少し……

徐々に速めて、

ズッ！

ズズッ！

スピードに任せて、奥まで入れる。

「あぁん！」

完全に奥まで入ったところで、腰を落ち着かせ、中を味わった。

ギュウギュウ

締め付け、

中でヒクヒクしてるのが分かった。

動かさないのに、イキそうになった。

「ヤバい……キモチイイ……知抄……」

「私も！気持ち良いよぉ……翔くん！」

翔がキュッと乳首をつまんだ。

「あっ！あん！」

そしたら知抄の中がさらにギュウギュウ締め付けた。

「知抄……ハァ……ヤバぃ……」

気持ち良さが頂点に達しそうなほどだった。

「知抄、動くよ？」

「うんっ！」

パンパン……

パンパン……

肉の音が何度か重なり、

「あぁぁぁん！もぅ……あぁぁ……」

「イクよっ！」

ゴムはつけていたが、奥に熱い物が当たったのが分かった。

「翔くん……」

ぎゅうっと、そっと、

抱き締めた翔の胸に優しさを感じた。