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ずっと君が好き。

第1章 ヒロセコウキ。



………



でも、それ以来なんだよなー

廣瀬のこと気になって仕方なくて

高2の今、同じクラス。

ほんては凄く嬉しいんだけど…

あいつの顔見るとダメなんだなー

素直になれない。



「かーおーるーくーん♪」



この声は…



「俺バスケしてくるから、日誌書いといてねー」



日誌…?

今日、廣瀬と日直かー!



「ダメです、あんたも仕事するの!」


「えー俺、さっき黒板消したし」



…忘れてた……



「…てなわけで、よろしく☆」



うわあー

何も言えん…


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