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ずっと君が好き。

第1章 ヒロセコウキ。



でもね

何かあたしの事書いてくれてるっていうのが、嫌だけど嬉しいっていうか…

深い意味ないのは分かってるけど



「…ずるいなー。」


「何が?」


「え?何が…」



廣瀬じゃんっ!///

焦ったー!!



「何がずるいの?てか何で俺書いたやつ見てんの?」


「えと……なんか、気分でたまたま…あはは」


「あんま見ないでほしんだけど笑」


「…ごめん」



廣瀬はちょっと不機嫌そう。

あたしはなんだかいつもは感じない複雑な気持ちになった。

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