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甘い罠

第5章 これって診察…?


放課後私は先生に言われたように保健室に向かった。

保健室に入ると先生はもう椅子に座っていた。


「準備できてるから、まずは下着をとって前開けてくれる?」

「はい。」

男の人に見られる恥ずかしさはあるけれど、そうもいっていられない。

私は決心して先生に言われた通りにした。


「できました。」


「はい、じゃあここに座ってね。」


先生の目の前にある椅子に腰を下ろすと、内科検診の時と同じように聴診器を胸に当ててきた。

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