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ルナとお兄ちゃんの性教育♡

第7章 嫌い・・・

ホテルの中にあるレストランへと移動した私と裕也さん


私のお母さんは、「失礼の無いようにね」と言い残し、何処かへ行ってしまった


「緊張してる?」


私の向かいに座る裕也さんに、私は「いいえ」と答える


そんな私に裕也さんは、「そう」と笑った


「吸ってもいいかな?」


そう言って、煙草を取り出す裕也さん


「どうぞ」


煙草に火を付け、紫煙を吐き出す姿はとても様になっていて格好いい


「あの、裕也さんは
いくつ何ですか?」



社長って言うくらいだから、40過ぎのおじさんを想像していたけど、裕也さんはどう見ても20代


「今年24になる
ルナは?」


「14です」


私の言葉を聞いた途端、裕也さんの顔が固まった


「14・・・俺、16くらいかと思っていたのに・・・これじゃあ、俺がロリコンみたいじゃないか?・・・いや・・・16だとしても、未成年だからロリコンになるのか?」


ブツブツと独り言を呟く裕也さん


「あの・・・」


「あっ・・・悪い
ルナがあまりにも、若かったから」


そう言って、裕也さんは苦笑いをした



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