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ルナとお兄ちゃんの性教育♡

第10章 新たな1歩

ルナを迎えに行き、俺のマンションに着くまでルナは何も話さなかった


マンションの部屋に入り、俺はルナにホットミルクを出した


お礼を言って、マグカップを受け取るルナ


「・・・気にならないですか?」


唐突に、言葉を発するルナ


「何が?」


質問の意味がわかりながらも、俺は知らないフリをする


「私が・・・泣いていた理由です」


「ルナが話したいって、言うなら聞くけど?」


すると、案の定ルナは黙り込んだ


俺は、ズルイ


そう言えば、ルナが黙る事を知っていた


だけど、ルナの口から兄貴達と繋がっているなんて聞きたくなかった


「とりあえず、今日はそれを飲んで寝ろ」


そう言って、俺は自室へと戻った




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