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ルナとお兄ちゃんの性教育♡

第10章 新たな1歩

久しぶりに帰って来た家は、凄く懐かしく感じた


そして、「ルナ」と呟き
私を抱きしめる2人の体温も・・・


「もう、放さねぇ」

「俺も」


3人で抱き合い、離れていた時間を埋める


「ごめんね?嫌いって言って」


「それ言われた時、かなり傷ついたんだけどぉ」


ワザと語尾を伸ばす涼兄


「だから、ゴメンって言ってるじゃん」


「ゴメンって言葉だけじゃあ、足りねぇな」


「じゃあ、どうすれば・・・」


すると、竜兄が私をお姫様抱っこした


2階に上がり、竜兄の部屋のベットに優しく寝かされる


「ルナ・・・」


優しい声で囁く竜兄


「愛してる」


私の頭を撫で、甘い声の涼兄


「私も・・・大好き」


真っ赤になりながら、2人想いを伝える


そして、右頬に竜兄が
左頬に涼兄が優しくキスを落とした



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