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元彼が不良になって戻ってきた。

第7章 相談

み「やっぱり告白するのが怖い。仮に付き合えたとしても、また、いじめられるのが怖い。」

そう。あの事件から私はいじめられなくなった。

雅「じゃあさ。明日の朝、呼び出そ?ってか潤と智くんに協力してもらって、朝2人だけにするとか。」

翔「それいいね!ナイス雅紀!!」

み「そんなうまいことできるんかな?怖いよ。」

翔「大丈夫。いつもお前の隣は俺らがいるだろ?ちゃんと自分の気持ちを言え。オッケー?」


雅「よし、明日告白の日にしよー!」

翔「やけにテンション高いな。」

雅「みれいお腹すいた。」

み「ご飯食べに来る?」

翔「いいの?」

み「いいよ!相談乗ってもらったお礼。」

雅「よし!行こう!」

翔「みれいんち旅館だから美味しいんだよな。」

み「旅館って言っても、家と旅館別れてるからね。多分お母さんたくさん作ってると思うから、食べよ?」

「「おう!」」

3人で夜ご飯を食べた。

やっぱこの2人が幼なじみでよかったな。

2人ともありがと。

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