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元彼が不良になって戻ってきた。

第13章 番外編

和「どこ行く?」


み「和くんが好きなところ!」


和「うーーん。あそこ行こっか。ちょっと遠いけどいい?」


み「いいよー!」


まだ私たちは知らなかった。

あんな事故がおきるなんて。


和「あー。渋滞してるなー。」


み「うん。」


和「こっちからまわるかー。」

その時、車を走らせ細い道にいこーとしたその瞬間。

私たちの車の横からきた車と接触。

多分。すごい衝撃だった。

その頃から記憶がない。

和said

結構な衝撃だった。

こんなの初めてで、この俺が事故にあうなんて。

確か、みれいの座ってる、方からきたよな。

和「いてて。みれい?」

横みると、みれいは頭から血だらけの状態。

和「みれい?みれい!みれい!!!」

無反応。

あっ。俺のせいだ。

取り敢えず救急車。

電話してすぐにきてくれた。

「みれいさん!わかりますか?みれいさん」

和「あの彼女大丈夫ですか?みれいを…みれいを絶対に助けてください。お願いします…。」

「取り敢えず○◎△病院に運びましょう。」

「あなた付き添いですよね?早く乗ってください!」

和「はい。」

救急車に乗せられてもみれいの反応はなかった。

どーしよ。俺のせいでこんなことになった。

もう俺はどーしたらいいのかな。

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