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病院についた。

ここは潤の親が経営してる大学病院。

代々から引き継がれてるからな。

「ニノくん。みれいちゃんは絶対に助けてあげるから。」

和「お願いします…助けてください。お願いします。」

おれは何度も何度も頭さげた。

神様お願い！

その頃、

潤「みれいが事故に遭った。さっき親から連絡がきて。」

ちょうど、マサキと翔くんとれいなと一緒だった。

雅「……えっ？どーして？」

潤「詳しいことはわからない。取り敢えず智くんに連絡して俺の病院へいこ？」

翔「そうだな。智くんには俺から連絡しとく。」

れ「みれい。みれい。泣」

翔「れいな泣いててもしょうがないでしょ？助かるよーに願わないと。…智くんには連絡オッケ。」

あっ珍しく智くんの返事が早い。

“いまから行く”

そういう内容だった。

取り敢えず病院へ向かった。