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和said

和「神様お願いします。みれいを…みれいを助けてください。お願いします。」

空に向かってお願いをしていた。

俺は幸い、デコがちょっと切れて、手のかすり傷だけだった。

潤「おーーい！ニノ！」

和「潤？みんな！」

向こうから5人が走ってこっちまで向かってきた。

みんな大学生で潤は医学に通ってるのに、来てくれた。

雅「みれいは？」

幼なじみの2人からすると、俺より長くいるし一番ショック受けてるだろう。

和「まだ。だけど潤の父親から絶対に助けてやるからな！って言われたから信じてる」

翔「そうだな。みれいは絶対助かる。あっ。みれいの親今さ、旅行してるの。だから戻ってこれないからお願いできる？って言われたから」

れ「うぇーん。泣」

潤「大丈夫。俺お父さんを信じろ！」

智「まぁ取り敢えず座ろっか」