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元彼が不良になって戻ってきた。

第3章 お泊まり

み「ママ夕飯作るから。仕事に戻って。あと和くんが居候するけど、いい?」

マ「あらー!和くんって和也君?戻ってきたの?居候と言わずにここに住んでいいよって伝えて。」

み「いいの?」

マ「いいに決まってるじゃんか。じゃ仕事に戻るね。」

れ「ニノここに住んでくれたらいいね。」

み「うん。れいなつくろーか!」

料理後。

雅「はぁー。お腹空いた。バスケ久々にニノと試合したから。でもなんか昔のこと思い出してやりやすかったよ。やっぱニノじゃないと笑」

和「まーくん。やっぱすごい。前より背高くなってるし。俺なんか背変わんないよ。」

潤「じゃたべよっか。」

和「あっ。俺いらない。ちょっとでかけてくる。」

翔「もう。せっかく作ってくれたのに。あとで食べるんだよ?」

和「わかったよ。遅くはならないと思う。じゃ。」

和くんはそのサラサラで茶髪を風でぱっとなって、走って雨の中外へ出た。あの時と一緒だな。

智「たべよ。お腹空いたぁー。」

み「そうだね。じゃいただきまーす!」

「「「「「いただきまーす!」」」」

翔「うん。やっぱれいなとみれいの料理おいしいわ。」

み「そう?ありがと。みんなの好みがわかるからね。」

れ「作りやすかった。」

潤「あーおいしい。ニノも食べればいいのにな。不良になっちまったな。」

智「そうだね。幼なじみの僕からみたらやっぱ変わったわ。」

み「けど、あの時と一緒なんだ。雨の中走っていったこと」

翔「まぁ。俺らには事情話してくれてるからわかるけど。あんまり1人でかかえこむなよ!その時は俺たちに頼れよな!笑」

み「ありがと!早く食べてお風呂入りにいこ?」

雅「おう!おかわり!!」

れ「よく食べますねぇー。」

智「だからこんなに大きくなったんだよ笑」

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