恋愛妄想短編集【完】
第4章 若き好奇心 [完]
「は…あぁっ、だめぇ!なんか、やあっ」
「カオルちゃん、そのまま感じて」
「いや、あっ…もれちゃっ…」
「いいよ…僕の口にだして」
その言葉と同時に、追い打ちをかけるかのように激しくてを動かし、口でものを加えて刺激を与え続ける。
「イっていいよ、カオルちゃん」
「そんな…!ヒロくっ…だめぇぇえぇっっ!!」
ドピュッーー
ビュルビュル…
ーー初めての絶頂に達したカオルは、体力の限界を迎えて静かに眠りについた。
ヒロはカオルの寝顔を眺め、髪の毛をときながらつぶやいた。
「可愛いカオルちゃん、今度はもっと色んなことをして遊ぼうね」
END