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恋愛妄想短編集【完】

第4章 若き好奇心 [完]







「女の人と同じこと…?」







カオルはふと開かれたページをみた。








そこにいるのは、男性の物を手でこすり舐める女性の姿があった。








こんなことをするのかとカオルは少しビクビクしていた。






こんなこと今まで一度だってしたことがないはず。







怯えてもおかしくはない。









「きっと気持ちいいから」









ね?と同意を求めたヒロは、立っているカオルに近付いてズボンに手を掛ける。








「ヒロくんっ…」






「大丈夫だよ…僕がしてあげるから」







その言葉に、カオルは深呼吸をして気持ちを落ち着かせた。






それをみたヒロはゆっくりとズボンに掛けていた手を下ろしていく。









「そう…信じて任せて」








ヒロは満足そうにフッと笑うと、完全にズボンを下までさげ、パンツもゆっくりと降ろしていく。







パンツの上からわかるそこの盛り上がりをみて、ヒロは興奮していた。








パンツも下まで降ろしきると、ヒロはカオルのそれの先をツンツンと弄り出す。








「んっ…ヒロくん…っ」






「…どう?カオルちゃん、気持ちいい?」





「わ、かんない…」





「じゃあ…これは?」






そういうと、ヒロはカオルのものを片手で握りゆっくりと上下に動かした。






「あっ!ま、って…ヒロくん、なんかっ…」





「どうしたの…?」





「なんっか…へんだよっ」





「大丈夫。それが気持ち良くなるから」







だんだんとヒロは手の動きを早め、それに加え下でカオルのものの先を舐めまわした。








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