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フロンの満面な笑顔に二人は断りづらくなる


その後、永遠と魔法少女フロンの話をしてきたが、さっぱり何を言ってるのか理解出来なかった



フロン「それでね、私が世界一最強の魔法少女の話なんだけど・・・・」



カーチス「あーつまんね！」


ピクッ



フロンの口が突然止まる



カーチス「あれ？フロンちゃんどうした？」



フロン「私のお話、つまんなかった？」



レイス「・・・・・・・・イヤイヤ、全然話はさっぱり分からないけど・・・・」


フロン「ふぇ・・・・私のグスッ・・・・ごめんなさいつまんない話に付き合わせて」



カーチス「おいおいおい！何泣かせてんだよ！」



レイス「えっ？今の俺のせい？いやいやカーチスがつまんね！とか言ったからじゃねぇ？」



カーチス「関係ねぇよ！今すぐに謝りなさい」



レイス「いや、おかしいからﾎﾟﾝｺﾂﾛﾎﾞが謝れよ！」



カーチス「またﾎﾟﾝｺﾂって！ふざけんなこの凡人プリニー」



レイス「凡人で悪かったな、カスﾎﾟﾝｺﾂ！」



カーチスはレイスと喧嘩し始めるがフロンが眉間のシワをピクッと動かしただけで二人の動きが止まる


フロン「・・・・・・・・」



レイス「まぁ今は別の事考えような！」



カーチス「そうだよ！例えば栗饅頭以外に好きな食べ物とかの話題とか・・・・」



フロンは納得しない表情で別の話題を話す、そしてまたカーチスが・・・・