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人外娘系×アニメ系

第42章 新僕らの大陽・サバタ編(闇×力×絆)

グール達は余裕の表情をしながらゆっくりと近付いてくる



スミス「クソッ、コイツら」



さすがにスミスもここまでかと思ったその時である



空中から見えない速度で地上にいるグール達の頭を切り落とした



シャキシャキシャキ



ボトッボトッボトッ



スミス「おっお前は!」



スミスの前に現れたのは戦闘形態のサバタにも関わらずスミスは



スミス「新種の魔物か!ウラァ」



スミスの小型ハンマーの攻撃速度は60歳とは感じさせないアタックであった



サバタ「うわっ!落ち着けって」



スミス「落ち着いてられるか!このすばしっこい魔物め!」



スミスはポケットから工具用の針金をハンマーに装着してブンブンブンッと鮮やかな無双回しをしていた



サバタはとりあえず落ち着いてもらう為に、ハンマーを素手で受け止めて武器を奪って説明しようとしたが




スミス「甘いわ!まだまだ武器はあるさ」



スミスは太ももから中型モンキーを取り出して投げてきた



ヒュンッ



サバタ「うわっ!危なっ!」



スミス「まだまだ・・・・うっ・・・・」



サバタはスミスの動きを止める為に腹を少し弱めに殴ったが・・・・




サバタ「痛っ!・・・・っ!」



サバタの手は赤く腫れ上がる



スミス「フフフッ、急所はコイツで守っているのさ!」



スミスの上半身には衝撃吸収力抜群の厚い鉛が仕込まれていた、重くないだろうか?




スミス「くっ、しかし今のは痛かったぞ!だがその力では私を・・・・」



ゴスッ




サバタはもうちょっと半ギレして蹴りをスミスの腹に直撃してスミスは鉛の重さに耐えきれず前に倒れてしまう




スミス「うっ・・・・動けん」

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