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女性「ありがとうございます、私の仲間が魔物に襲われています。早く助けなくては」



ラッセル「その場所まで案内しろ」



そして彼女はラッセルを魔物がいる場所まで案内する、しばらくすると彼女は少しラッセルから離れて移動する



ラッセル「どうした？」



女性「いいえ、何でもないですわ」



そして彼女に言われた場所にたどり着くとそこには巨大な洞窟があった





女性「この奥に魔物がいるんです、早く行って下さい」



しかしラッセルは感じた、魔物と戦っているなら物音や叫び声が聞こえるはずだが、気配すら感じられなかった



ラッセル「・・・・」



とりあえずラッセルが洞窟に入ろうとした瞬間に彼女は後ろから肩に掴む



べちゃ



ラッセル「まさかこの感触はスライム？」



そして彼女は洞窟に向かって叫ぶ



女性「捕まえてきました」



すると洞窟の奥から巨大な魔物が大きな音を立ててやってきた、それは巨大化したスラリンであった



ラッセル「偽物だったな！」



女性「騙された貴方が悪い」



ラッセル「ぐっ・・・・確かに」