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ウミガメ撃退計画に成功した後、オヤジ達はある日、産卵の為にウミガメが陸に上がってきたのにも関わらず容赦なく殺して、肉と甲羅を剥いで店に並ぶようになり、それが特に野菜より売れる事が知れると、もうオヤジ達の歯車はイカれ始めた



陸に上がってくるのを待ちきれなくなったオヤジ達は海に潜ってまでウミガメを捕まえていたのであった。


そんな事を知ったのはその日から約一ヶ月が経過してから八百屋のクマハチとザンザスはその話を聞いた



ザンザス「ウミガメを密猟していたのか周辺のオヤジ達は？」



クマハチ「へぇ、それが亀の甲羅が凄く高い値段で値打ちされるから誰も周りの人達には内緒にしているらしい、私もこれは明らかにやり過ぎの範囲を越えているでらっしゃい」



ザンザス「今すぐに止めさせるのだ」



クマハチ「もうオヤジ達はウミガメに目が離せなくなる程の重症で止めさせるように促したら横取りさせられると思われて殺されかけたでらっしゃい」



ザンザス「仕方ない、ここは我々が海を守らなくてはならないな！」



クマハチ「おっしゃ！久々に海を守る仕事が回ってきたようだな！ここは八百屋のクマハチ頑張るでらっしゃい」